覚えていてくれた、という感動

覚えていてくれた、という感動

美容室によってカルテに記録する内容は違っているとは思いますが、主に前回どんな施術をしたか、担当者は誰だったか、お客さんの反応はどうだったか、などが記録されると思います。中には会話の内容などで次回の来店時にも話が弾みそうなことを記録しておく美容室も有ります。そういう事を記録しておくことのメリットはひとつはお客さんに対して「覚えてくれていたんだ」という感動を与える事が出来る、という事です。もちろん記録を見て思い出したから、という美容師が殆どかもしれません。ですが記録していた一手間がお客さんには嬉しい事だと思われます。たとえば前回は結婚パーティーを意識したスタイルをオーダーされたお客さんに対して、「パーティーは如何でしたか?」と話を振ってみるのも良いですよね。気にしてくれていたのだ、と感じる事はお客さんにとってはとても嬉しい事ですし、楽しかったパーティーの話を思い出しながら美容師に話す時間も楽しいものとなるでしょう。また飲物などを提供する時には、前回はなにを飲んだのか、という事を記録しておけば「前回と同じ〇〇でいいですか?」という言い回しをする事ができます。それもまたお客さんに一から選んでもらうよりもオーダーしやすくなりますね。そういった気遣いをするためにもカルテは役に立ちます。美容室にとってカルテと言うのはその美容室の売り上げに大きく関係してくるものである、とも言われてします。カルテを上手く管理できているか、上手く活用できているか、という事が、経営者の手腕の問われるところなんですね。カルテを大切にしてそのカルテをフルに活用している美容室は集客もリピート率も良いと言われています。ではそもそもカルテを作ることでどのようなメリットがあるのでしょうか。もちろん「記録できる」ということがあると思うのですが、記録しておくことでどんな効果があるのか、という事が解っていないと売り上げに結び付けることができませんね。カルテとは何か、と考えた時にただのお店のための記録と考えるか、カルテは一人のお客さんの事をすべて紙で表現しているものと考えるか、ではカルテを見る時の気持ちが大きく違うと思います。大げ背に言えばこれまでのそのお客さんの生活や人生を活字にしたもの、という事ではないでしょうか。カルテに書かれている内容を大切にする事は、そのお客さんのこれまでの髪の毛の遍歴を知り、お客さん自身の好みを知り、これからの事を一緒に考える事になる、と言えますね。そういう気持ちでカルテを見てくれているのであれば、お客さんにとっても嬉しい事です。上福岡の美容院