「当たり前」で満足しない意識

「当たり前」で満足しない意識

多くの店舗の中で美容室が生き残るためには、やって当たり前のことをやっているだけでは競争に勝てないと思います。当たり前の事とは「お客さんに満足してもらう」と言う事です。技術においてもサービスにおいてもそれはもはや最低限の事です。今の時代は激安美容室でも十分に成り立つ時代です。もはや過剰なサービスを期待していないお客さんもいるほどです。ですからやって当たり前のことは日頃からきちんとやるのが普通で、勝負をするならそれ以上の事、という事で勝負しなくてはいけません。それはさらなるサービスとかさらなる技術、という事ではなく、「他店が思いつかないような事をやる」と言う事ではないでしょうか。経営者やスタッフは技術やサービスよりもアイディアを求められる時代だと言っても良いのかもしれません。もはやヘッドスパもやっています、という美容室も珍しくなくなりました。託児所がある美容室もたくさんあります。そこまでやっても閉店に追い込まれる美容室もあるぐらいです。これまでの美容室のやり方にとらわれない経営の仕方が求められるのかもしれません。何かお客さんの意表を突く様なアイディアをスタッフで知恵を出し合っていかなくてはならない時代なのではないでしょうか。これからの美容室に期待したいところです。かつては何か特別な事があるたびに美容室へ行く、というイメージがありました。特に女性は何処か特別なところへ行く時やお祝いごとがあるとすぐに美容室でヘアスタイルを整えようとしたものです。ですが最近は特に若い人の間では「自分で出来る」という事が増えてきたように思います。ヘアカラーやパーマもその一つです。美容室へ行って料金や時間を取られる事を考えると、そこそこの品質でパーマもカラーも出来てしまうんですね。確かに自分で染めたりするのはリスクも伴いますが、出来なくはありません。また「自分で出来る」ことの代表的なものはヘアアレンジではないでしょうか。ちょっとしたパーティーや披露宴などがあるとわざわざ美容室へ行ってヘアアレンジをしたものですが、今ではそのためのヘアアクセサリーやアレンジをするための小物もたくさん販売されていますし、ある程度の髪の長さがあれば自分でアレンジする事を楽しむ人もいるようです。「自分で出来る」と言う事に一役買っているのがネットの動画だと思います。スタイリスト自らが「こうやったら出来る」と指南するような動画や、お客さんのアレンジを作っている動画もたくさんあります。また一般の人が「こういう風に作ってみた」と言う動画をアップしている事も有り、ヘアアレンジを自分でする人はとても増えていると思います。美容室としては辛いところですよね。八潮の美容院